【PTA】第2回PTA教養講座

第2回PTA教養講座「本当にあった怖い話~食の安全編~」が、11月20日に行われました。

 

医者や薬に依存しがちな我々現代人。「医食同源・薬食同源」という言葉があるように、我々の健康と食事には密接な関わりがあります。しかし、我々が日常口にしている「食」は本当に安全でしょうか? 今回の教養講座では食育インストラクターの方を講師にお招きし、増え続けるアレルギーや癌・肥満など、我々現代人が抱える問題を「食」という視点から考えてみました。

 

以下参加者のコメントです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

教養部副部長

とある除草剤の含有成分が人体に有害とのことで、世界中でその除草剤を禁止する国が増える中、日本ではその残留基準値の緩和を行っている事に疑問を感じた。講座の後、調べてみると『日本は世界でもトップクラスの農薬使用国』という記事も見られる。日本の食は安全と思っていたがそう思っていられないのでは? しかもこれは全体の一端である事もまた驚き。そういった中、今回、講師に来られた古田さんの活動が、滑川市から始まり富山県内に浸透しつつあり、学校給食に自然栽培や有機栽培などのオーガニック農産物を使う自治体が増えているという。未来につながる結果を得られているとの事である。

 

PTA副会長

食事と健康は密接な関わりがあると意識していたけれど、食事が安全であるかの意識は普段していなかった。今回の講座を受けて、毎日の食事が安全か考えるきっかけになったので、家族にも伝えてみんなで気をつけていきたい。

イルミネーション点灯式

 東部中学校の伝統となっている「東部中学校ライトアップ作戦」。そしてライトアップ作戦を象徴しているイルミネーションの点灯式が本日行われました。これは、「一人一人の輝きを電灯で表したイルミネーションに思いを込め、よりよい東部中学校をつくっていこうとする意識を高める」という目的のもと、行われているものです。4時間目にリモート形式で、各委員会が東部中学校を盛り上げるための特色ある取り組みを発表しました。

 

その後、イルミネーション点灯のカウントダウンを行いました。夜になると、学校はもちろんのこと、地域の光となって輝きます。

このイルミネーションは毎日17時~20時ごろまで点灯し、2月中旬まで行います。近くを通る際は、ぜひご覧ください。

【1年生】 「学級人権宣言」を決めよう

 本校では、全国人権週間(12月4日~10日)に先立ち、先週から人権週間に関する取り組みを行っています。これは、「一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し、他者の人権にも配慮した行動をとることができるよう、相手の気持ちを考えることや思いやることなど、互いに尊重し合う態度を育てる」という目標のもと、取り組むものです。

 全校では、まず「子どもの権利条約」について学び、世界規模で子どもが一人の人間として様々な権利をもっていることなどを知りました。また、DVD視聴を通して身近にいる人々に思いやりをもって生きることの大切さを学びました。

 1学年では、各クラスで、これまでのクラスの様子を振り返り、「学級のみんなにとって居心地がよく、安心して生活ができるクラス、落ち着いて主体的に学習に取り組めるクラスにするためにはどうすればよいか」について話し合いました。
 グループごとに話し合い、付箋を使って良い点や改善点を出し合い、全体でクラスの「学級人権宣言」を採択していきました。

 今後は、出来上がった宣言を各クラスで掲げ、実現を目指した行動に取り組んでいきます。また、学期末の全校集会で、取り組みの成果を発表する予定です。

 

 このクラスで過ごすのも半年を切りました。生徒みんなが充実した学校生活を送るため、また一つ頑張っていきたいところです。

【1年生】総合「魚津三太郎塾 出前授業」

昨日に引き続き、次年度の職場体験「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」に向けて、自分の生き方を考える機会をもつことをねらいとした「総合的な学習の時間」の活動が行われました。魚津で活躍されている様々な分野のプロフェッショナルの中から、「魚津三太郎塾」の4名の方を講師に迎え、話を聞きました。

どの講師の方も、ご自身の仕事の内容や楽しみ、やりがい、難しさなど、たくさん語ってくださいました。どの職業にも、続けていくことで壁にぶつかることもありますが、その先に続く面白さに出会い、極めていく楽しさがあることがよく分かりました。

 

「総合的な学習の時間」では、今後、これまで調べてきたことや見たり聞いたりしたことについて、新聞形式でまとめる予定です。

【1年生】キャリア教育講演会

 新川文化ホールで行われた「魚津市中学校キャリア教育講演会」に参加してきました。

 これは、次年度の職場体験「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」に向けて、自分の生き方を考える機会をもつことをねらいに、市内の中学1年生が参加した講演会です。

 今年度は、講師に、 自然写真家 松本紀生 さんをお招きしました。
 松本さんは、ご自身の仕事内容や今に至る経緯などを、ユーモアたっぷりに語ってくださいました。写真や動画を用いて、常に寒さの中にあるアラスカにも四季折々の姿があること、アラスカといっても地域によって見せる姿が全く違うことを見せてくださいました。オーロラを見に行くため、現地に1ヶ月滞在したのに見ることができなかったとき、残念な気持ちではなく「オーロラを見るために試行錯誤し努力した自分は間違っていない」「自分が目標に向かって頑張っていると実感できてうれしい」という気持ちになったというお話、「つらいと思ったことがない」という言葉が印象に残りました。

 

 最後に生徒からの質問も、たくさん答えてくださいました。
 その中で・・・
 「自分が一生かけてやりたいことに出会うことは時間がかかるが、ちゃんと考えながら過ごしていれば、夢やヒントは必ず見つかる日が来る。ぜひ見つけてほしい」「いろいろなことをあきらめずに頑張っていれば、たとえ夢が叶わなくても、次の夢をちゃんと見つけることができる」と、力強いメッセージを送ってくださいました。

1度きりの人生。自分の将来について一生懸命悩み、思いを馳せながら、充実した学校生活を送ってほしいと感じました。

明日は、「魚津三太郎塾 出前授業」が行われる予定です。

令和5年度 学校保健委員会

 17日(金)に、今年度の学校保健委員会が開催されました。感染症拡大防止の観点から、リモート形式で実施されました。


 まず、本校保健委員会の生徒が発表を行いました。テーマは、「ネットと私たちの安心・安全」です。先日実施した、東中ネットルールを守っているかどうかのアンケート結果と、その考察を発表しました。
 傾向としては、学習の時にもタブレットやスマートフォンを触ってしまったりSNS等を利用してしまう、夜遅くまで利用している人も多く、生活習慣に乱れをきたしている、そもそも利用時間が長い、という状況です。一方、他人を傷つけないように心がけている人は比較的多いようです。よって、「自分のことに関して意識を高める」ことが今後の課題であると、保健委員会では分析しました。「ネットを自分勝手に使わない」ということが、どの学年でも大事なようです。

 次に、今日の講師である、富山大学医学部 疫学健康政策学 准教授 の 山田正明 先生 に、「医者から見た子どものネット依存」と題して講演いただきました。
 依存症になるものは「楽しく」「疲れを感じず」「飽きがこない」ものであること、娯楽としてのネット利用が依存をもたらす危険がとても高いこと、ネット依存は特に脳内の前頭葉を委縮させてしまうこと、そして、依存症はこの中学生の時期に最も発症しやすくなってしまうことなど、最新の研究から明らかになったことをたくさん紹介していただきました。
 また、ネット利用が目に大きな影響を及ぼすことはよく知られていますが、目の向きや形まで変えてしまう可能性があることや、実は、集中力と記憶力の点では、デジタル機器での学習より紙を使った学習の方が優れていること、保護者のネット利用時間が子どものネット利用時間に最も影響を与えていることなど、興味深い話も聞くことができました。
 最後に、まとめとして、「ネットは依存性の高い危険な物であることを前提にして利用しよう」「平日の利用時間は1~2時間におさえよう」「毎日の利用は控えよう」「家族ぐるみでネット利用時間の約束を決めよう」といったことを提案してくださいました。

 私たち東部中学校には、令和2年度に改定した「東中ネットルール」があります。これは山田先生がお話してくださった提案を網羅する内容になっています。東中ネットルールを大切に守ることを継続し、健全な学校生活を送れたらよいと感じました。

【PTA】広報部 合唱祭の取材

<曲目と審査結果>・・・★最優秀賞  ☆優秀賞

《1年生の部》
☆1組 変わらないもの  ★2組 地球星歌  3組 絆  4組 行き先

《2年生の部》
1組 HEIWAの鐘  ★2組 時を超えて  ☆3組 道  4組 COSMOS

《3年生の部》
1組 あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~  ★2組 青い鳥
3組 手紙~拝啓十五の君へ~  ☆4組 群青

合唱祭の様子は、NICE-TVの「NICE特集」で12月24日(日)~30日(日)に放送される予定です。

<鑑賞された保護者の方にインタビューしました。>

・みんな一生懸命に頑張った成果が出ていたと思います。大きな声で歌うことは大人になると少なくなるので、とても大切だと思います。元気いっぱいの声に励まされながら、明日からも仕事を頑張ります。ありがとう!

・合唱曲が決まると、毎日のように家で口ずさみ、練習をする姿を見てきましたので、私も合唱祭に行くのを楽しみにしていました。どの学年のどの子供たちも、生き生きとして歌を歌い、表現をしている姿に感動して帰りました。子供たちにとってもとても素敵な思い出になったことと思います。これまでクラスをまとめてくださった担任の先生や、こんな素晴らしい合唱祭を開催していただきました学校には感謝いたします。

・各学年の合唱、感動しました。毎年感動をもらっています。自分の子供が3年生なので、今年で最後となり、少し寂しいような気持ちです。日々の練習大変だったと思います。一人一人に拍手を送ります。お疲れさまでした。感動をありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

広報部副会長

 今年で2回目の参加となります。昨年の感動を再度感じられることに喜びを覚えます。子供たちは勉強、部活等、様々な活動の中、大変な努力をしていることと思います。各人の役割をこなし、協力し合い、励まし合い、助け合うことを通して、一つになることの喜びを感じてほしいと思います。

 心配されていた体調不良の子供たちも少なく、参加できたことに感謝します。運営に当たりご協力いただいた関係者のみなさん、ありがとうございました。

 

【3学年】進路集会

本日、進路集会を実施しました。

今後の予定と、推薦入試と一般入試の違いについて改めて進路指導主事より説明がありました。

生徒は真剣な表情で話に耳を傾けていました。

 

 

合唱祭が終わり、いよいよ受験生として本格的に進路を決定していきます。ご家庭でも今後の進路決定へ向けたお話をしてください。来週より担任とも面談を始めていきたいと思います。

 

本日、来週の高校説明会の保護者用おたよりを配付いたしました。ご確認ください。

なお、当日は駐車できるスペースに限りがあります。可能な限り、乗り合わせの上ご来校ください。

 

令和5年度 合唱祭

本日、新川文化ホールにて、令和5年度合唱祭が行われました。

各学級1か月近く、合唱祭をよりよいものにしようと一生懸命に努力してきました。

 

1年生。

1年生らしいフレッシュさ、元気のよさに加え、柔らか味のある声が出るようになりました。

 

2年生。

男女の声のバランスがとてもよく、きれいなハーモニーを奏で、合唱としての迫力が出てきました。

 

3年生。

3年間の集大成として、歌詞に込められたメッセージを心を込めて会場内に響かせました。

 

どの学年の歌唱も、聴いていてとても胸が熱くなりました。東中生の力強さを感じました。

その後、審査員の先生方がコンサートをしてくださいました。

 

最後に、各学年の表彰を行いました。

 

これまでの合唱練習を通して、クラスの個性が輝き、団結を深めることができたことと思います。この経験を生かして、これからの中学校生活、学級生活をよりよいものにしていくことを期待します。

 

なお、合唱祭の様子は、NICEーTVの「NICE特集」で、12月24日(日)~30日(土)に放送される予定です。

【1年生】合唱リハーサル②

今日は、合唱リハーサルの2回目でした。前回のリハーサルから、どれほど力が付いたか、期待しながら学年で発表し合いました。

今日は2回通して歌唱しました。

 

1回目の歌唱を受けて、音楽科担当が、残り2日で高められるポイントをクラスごとに伝え、担任やパートリーダーを中心に作戦を立て、クラスで共有しました。中には、パートごとにその場で練習したり、動きを確認したりするクラスも現れました。

そして、2回目。

1回目から短時間でさらにレベルが上がったような感じがします。

 

口角が明らかに上がったクラス。

曲に強弱をつけ、クライマックスに盛り上がりを見せるクラス。

音の響きに磨きがかかったクラス。

パート間の調和がとれ、曲に一体感が出てきたクラス。

体を揺らし、曲の雰囲気を表現するクラス。

徐々に合唱祭にふさわしい状態に仕上がってきました。

 

いよいよ、本番まで残り2日。

最後に、音楽科担当から、「どのクラスも緊張感がとれ、前回のリハーサルよりも堂々と歌えていました。当日は、大ホールで歌うという『ほどよい緊張感』を保ち、素敵な発表にしていってください。」と、激励されました。

 

本番がとても楽しみです。

 

 

1 3 4 5 6 7 49