4月19日 一日ありがとうございました
19日(土)は、行事が目白押しの1日となりました。
①創立記念式典
校長より、本校の歴史について紹介されました。今年で78才であること、木造時代は今の4倍の生徒数であったこと、1クラスは55人、1学年10クラスの時代があったことなどを知り、生徒も驚いていました。
②創立記念講演
東部中学校出身の、小西史紘さんによる講演会でした。小西さんは本校の吹奏楽部出身で、連続テレビ小説や劇団四季、宝塚といった多くのミュージカルの音楽に参加されたり、有名なアーティストとともにテレビやライブで演奏されたりするなど、全国的な打楽器奏者として知られています。今日は、「為せば成る」という演目で、打楽器との出会いや学校生活、演奏者としての人生で学んだことを、ユーモアを交え、具体的にお話してくださいました。また、ドラムの実演で、吹奏楽部とコラボレーションしてくださり、生徒たちも大変親しみをもつことができました。
特に、「きっかけや縁を大切に」「自分の『強み』を知り、生かそう」「目に見えないものこそ大切なもの」「夢はでっかくぼんやりと」といった小西さんからのメッセージは、まさに「為せば成る」という言葉につながる、心に響くものでした。小西さん、ご多用のところ、貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。
③学習参観
1学年は、グループエンカウンターの学活、2学年は、遠足の班別学習の計画を決める総合的な学習の時間、3学年は、1年間の予定についての学活を行いました。新しい学級でにぎやかに活動したり、真剣に話を聞いたりする様子が見られました。参観くださった保護者の皆様、ご多用のところ誠にありがとうございました。
④PTA総会、学年(学級懇談会)
PTA総会では、昨年度の成果や今年度の事業計画、新旧役員や教職員が紹介されました。
学年懇談会では、各学年で1年間過ごしていくうえでの心構えや学年行事等について話がありました。参加くださった保護者の皆様、本日の運営に携わってくださったPTA役員の皆様、誠にありがとうございました。
新年度が始まって1ヶ月が経とうとしています。今後とも、充実した学校生活になりますよう、一丸となって取り組んでいけたらと思います。
令和7年度 新入生オリエンテーション
新年度がスタートして、初めての週末を迎えました。皆さん、新しい環境には慣れてきたでしょうか。
今日は、生徒会役員会主催の、新入生オリエンテーションが開かれました。
生徒会の活動を執行していく役員会が自己紹介をしたり、各専門委員会の委員長がそれぞれの活動を紹介したりしました。小学校の頃とどう違うのか、分かってもらえたことと思います。
また、部活動紹介では、言葉で説明したり、スライドや実物で作品を紹介したり、実演を交えて説明したりしていました。特に、運動部の中には地域展開(地域移行)が進んでいる部もあり、活動が多様化していることもわかりました。3年間夢中になれる部活動に出会えるといいですね。
生徒会役員会、専門委員会、部活動。新入生にとって、中学校らしい活動がいよいよ本格的に始まります。よりよい東中にしていくために、どんなところで貢献していきたいか、ぜひ考えて行動してくれたらと思います。
【3学年】平和学習~「はだしのゲン」の視聴~
【3学年】学年集会~進路集会2025・春~
交通安全教室
昨日の晴れから一転、ぐずついた天気となりました。今日は、交通安全教室が行われました。
魚津警察署、富山県警察本部、JA共済、シャドウ・スタントプロダクションの方をお招きし、自転車の正しい乗り方について話を聞いたり、実際の事故の再現を見たりしました。
昨年度の交通死亡事故は2600人、けがは30万人に上ります。自転車による交通事故は300人ほどになっています。自転車は「車」の仲間であり、事故を起こすと罰を受けることになります。事故に「合わない」ことはもちろん、「起こさない」ことも大事です。
スタントマンの実演では、ながらスマホ、傘さし、二人乗り等、禁止されている運転をするとどのようなことが起きるのかが再現されました。また、人間の脳は衝撃を受けるとどうなるのかを、豆腐(脳と同じ柔らかさ)を使って実験しました。ヘルメットの中に入れた豆腐と、ビニール袋に入っているだけの豆腐を床に落とす実験です。形を留めているヘルメットの中の豆腐に対して、ヘルメットのない豆腐はぐちゃぐちゃになっていました。事故の恐ろしさとヘルメットの重要性が十分伝わったと思います。
小さなルール違反の積み重ねが、大きな事故を呼ぶということもよく分かりました。「ルールは命を守るためにあり、意味のあるものである」ということを肝に銘じ、安全に使いこなしてほしいと思います。
令和7年度 入学式
桜が一気に花開く温かい朝となりました。
このよき日に、令和7年度の入学式が挙行されました。保護者の皆様、来賓の皆様には、ご参加いただき誠にありがとうございました。
新入生126名は、緊張した面持ちで体育館に入場しました。「氏名点呼」では、担任に名前を呼ばれると、元気よく返事をして立ち上がりました。
式辞では校長から、「思いやりの心をもち、自分の意思で学習し、進んで心と体を鍛えていってほしい」という言葉をいただきました。また、祝辞ではPTA会長から、「小学校で学校教育目標を意識して頑張ってきたように、中学校でも学校教育目標を大事にして充実した学校生活を送ってほしい」と激励の言葉をいただきました。
最後に、新入生と在校生の対面式が行われました。生徒会長からは、新入生の入学を歓迎するとともに、生徒会の一員としてよりよい東部中学校をつくっていこうと励ましの言葉がありました。
今日から、新入生を加えた総勢404名による令和7年度の学校生活が始まります。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、今後とも学校教育生活にご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
【3学年】学年集会
【新2・3学年】入学式準備
令和7年度 着任式・始業式
4月に入り、桜がきれいに咲いています。午前中は気温もぐんぐん上がり、春の陽気を強く感じます。
このよき日、本校に新たに着任した職員の着任式と、令和7年度1学期の始業式が行われました。
着任式では、12名の職員が生徒たちと対面し、一言ずつ挨拶をしました。生徒たちは、時折うなずいたり笑顔になったりしながら話を聞いていました。
始業式では、校長から式の態度のすばらしさを認めてもらい、また「新3年生は、自分自身と向き合い、進路を切り拓ける1年にしてほしい」「新2年生は、東中を背負っていけるように、自身はもちろん他人にも目を向けていけるようになってほしい」と激励をいただきました。
また、新年度の担任や部活動顧問が紹介されました。
いよいよ、令和7年度のスタートです。今年度もよりよい東中を目指して、様々な教育活動を展開してまいります。保護者や地域の皆様には、引き続き温かいご理解とご支援をよろしくお願いします。