令和7年度 1学期終業式

 7月24日(水)終業式、意見発表、生徒会役員任命式・交代式が行われました。

 まずは終業式です。全学年体育館に集合しました。

 校長から、「少しずつ挨拶をすると返してくれる生徒や、一緒に挨拶運動をしてくれる人が増えてうれしかった」と感謝の言葉がありました、また、「自由」と「好き勝手」の違いに触れ、「分別を付けた行動を心がけてほしい」という話がありました。普段行えないことにチャレンジするとともに、自分の言動に責任をもった38日間にしてほしいと思います。

 また、県選手権大会で優秀な成績を収め、北信越大会に出場する生徒が紹介されました、東中生代表として、富山県代表として頑張ってきてください。

 生徒指導担当からは、自転車の乗り方・マナーや水の事故について、再度確認がありました。ヘルメット着用、一列走行やながら運転の禁止等、なぜその法律があるのか、今一度考えてほしいと思います、また、遊泳禁止区域の海や川遊びでの事故のニュースを毎年この時期よく目にします。魚津市内の海はすべて遊泳禁止です。川はもちろん河原での遊びには大きな危険が伴っています。自分の命を守る夏でもあるということを意識してほしいです。

 

 次に、各学年代表による意見発表です。教室に移動したのち、リモートで行いました。発表者は、「高山遠足や初めてのテストで頑張ったこと」「初めての学級代表の役割や、14歳の挑戦で感じたこと」「言葉の意味、重みをよく考えて発する大切さ」など、この1学期に学んだことや今後の目標を堂々と語りました。

 

 最後に、生徒会役員の任命式・交代式です。校長から、旧役員へは、東中をよくしてくれるために頑張ってくれたことのねぎらいの言葉がありました。新役員へは、やることそのものを目的にするのではなく手段にして、よりよい東中を作り上げていってほしいという激励の言葉がありました。ここまで東中を引っ張ってきた前期役員の皆さん、お疲れ様でした。後期役員の皆さん、これからよろしくお願いします。

 

 充実した夏休みを送れるよう、ご家庭でのサポートをよろしくお願いいたします。